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発泡スチロール協会について

協会について

「循環型社会」と「低炭素社会」を両立させる「持続可能な社会」への貢献を目指します。

「発泡スチロール協会」の前身「発泡スチロール再資源化協会」は、廃棄物問題が深刻化している状況に対処するため、EPS原料メーカーの組織「発泡スチレン工業会」とEPS成形メーカーの組織「日本フォームスチレン工業組合」が協力して、1991年に設立されました。
発足以来、「もっと、もっとリサイクル」を合言葉に「循環型社会」の構築を目指し、発泡スチロール(EPS)のリサイクル関係各位との連携・協力のもとで活動をしてまいりました。

2010年には、事業と組織の見直しを行い、「発泡スチレン工業会」、EPS原料メーカーおよびEPS成形メーカーが建材用途の普及拡大のために設立した「EPS建材推進協議会」、この両者活動を含めた活動母体として「発泡スチロール協会」と改称して再スタートいたしました。

近年、地球温暖化防止のCO2削減対策として「低炭素社会」がクローズアップされ、「循環型社会」と「低炭素社会」を両立させる「持続可能な社会」の実現が、地球規模の大きな課題となっています。

そこで「発泡スチロール協会」では、「持続可能な社会」実現へ向けて、発泡スチロールの特性(断熱性、緩衝性、軽量性、省資源性、耐久性、リサイクル性、加工性)を生かして、本業界の健全な発展と、社会への貢献を目的として活動してまいります。